自閉症という知性 (NHK出版新書) epubダウンロード無料
自閉症という知性 (NHK出版新書)
によって 池上 英子
5 5つ星のうち(3人の読者)
自閉症という知性 (NHK出版新書) epubダウンロード無料 - 「見え方・感じ方のマイノリティ」が、この世界を豊かにしてくれる──。他者とうまくコミュニケーションできない自閉症当事者は、本当に「かわいそうな存在」なのか? 仮想世界でDJとして活躍するアメリカ人男性、マンガを描くことで自己理解を深める日本人女性など、世界の「見え方・感じ方」が異なる四人の自閉症当事者を訪ね、「症状」という視点からは理解できない、驚きの知性を明らかにする。ニューヨーク在住の社会学者による、瞠目の書!第1章 仮想世界で輝く才能──ラレさんの場合第2章 創造性の秘密をさぐる──ラレさんの場合第3章 自閉症こそが私の個性──コラさんの場合第4章 マンガを描くことで深める自己理解──葉山爽子さんの場合第5章 「うわわオバケ」が開いた世界──高橋紗都さんの場合第6章 インテリジェンスの多様性を求めて
ファイル名自閉症という知性-nhk出版新書.pdf
自閉症という知性 (NHK出版新書) の詳細
本のタイトル
自閉症という知性 (NHK出版新書)
作者
池上 英子
カテゴリ
本
ファイルサイズ
20.78 (現在のサーバー速度は25.22 Mbpsです
以下は、自閉症という知性 (NHK出版新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
まず、このタイトルに大変共感しました。私は、自閉症の人こそ、'才能の塊'だと常々感じてきたからです。この本では、池上先生が、比較的機能の高い自閉症の人たちを訪れ、彼らの中の才能を味わう過程が描かれています。ニューロダイバーシティ(神経構造の多様性)から私たちの世界を捉えなおす'という視点がなければ、多数派の人たちは、彼らの優れた所を活かすことは難しいと思う。この本に出てくるラレさんやコラさんたちは、とてもインテリジェンスな人たちばかりですが、質素な暮らしをされています。彼らは、社会では決して認められているわけではありませんし、むしろ苦労の方が多いでしょう。(それは私たちの想像を超えています)池上先生が書かれている通り'より個別の特性を見極めて、職業指導が早いうちから行われるようになるといい'と私も強く願います。'紗都さんとの対話は、インテリジェンスの多元性と多様性、そしてそれを周囲と社会がどう正しく認識し、本人にも社会にもプラスになるように育てていくかの難しさを改めて深く感じた。''少なくもこの150年ほど、多くの学者、教育者が、どう知能を定義し、測定し、そしてどう子どもたちを教育するかに知恵を絞ってきた。しかし「知能を測定する」といっても、知能検査はその方法のほんの一角にすぎないし、時によっては測定結果が教育する立場の人に間違ったシグナルを送ってしまう場合がある。'知能検査について、'つまりこの知能検査は、認知の方法が平均的な人とは違う子どもの場合を視野に入れていない。認知形式の多数派の方法に適した知性の形をテストするようにできている。それでは人間の「多元的で多様な知性」、私の言う「全球的なスペクトラム」の知性は、ほんの一部の形しかとらえることができないのだ。''知性が多様であることを出発点として、教育評価の方法をより多様な個人に寄り添った形に変えるのが望ましい。少なくとも、それがより多様なインテリジェンスの形が社会で生きるための出発点だろう'池上先生が書かれているように自閉症の特性からスタートしなければ、彼らからの世界の見え方は分からないし、彼らとやりとりすることは、難しいが、'差異を知り、神経構造の多様性を認めることは、自分がより楽に生きることにもつながるのだ。そして、物の見方や感じ方のマイノリティの人々を知ろうとすると、自分や自分にとって大切な人々のなかにも必ず少しはある、普通ではおさまらない感じ方や脳の働きを、きっと愛おしく大事に感じられると思う。'と締めくくられていますが、本当にその通りだと思います。池上先生の文章も素敵ですし、本の中に出てくる人達のインテリジェンスは、素晴らしいの一言では収まりません。後半は、宮沢賢治やソロー、明恵高弁の中の非定型のインテリジェンスについても書かれていて、改めて非定型の人たちは、グローバルで歴史も越える人たちだということも面白い、と感じました。
0コメント