無料ダウンロード猟師食堂 pdf
猟師食堂
によって 田中 康弘
4 5つ星のうち(9人の読者)
無料ダウンロード猟師食堂 pdf - 内容紹介店主みずから猟をして、仕留め、解体して、調理して、極上のジビエ料理として提供する……この本ではそんな店を紹介しています。 獲物はシカ、イノシシ、鳥、ときにはタヌキなどさまざま。 猟師であり料理人である彼ら店主が、どんな方法で猟を行うのか? どのようにさばいて獣肉や鳥肉を新鮮に保っているのか? なににこだわり調理しているのか? さらには、命をいただくとき、彼らはなにを感じ、思考しているのか? 獣肉と食のプロである店主とともに、著者でありカメラマンである田中康弘氏が山へわけ入り、あらゆる行程を撮影し、そして食して語るルポルタージュです。 舞台となるのは、東京、愛知、石川、滋賀、大分、佐賀など。内容(「BOOK」データベースより)この本で取り上げたのは、猟師が自ら料理を提供する店である。単にジビエ料理を出す店は日本国中に数多くあるが、猟師が直接営む店となると実は限られている。そのような店を対象に選んだ理由は、決してグルメ指向ではない。ジビエ肉を仕入れて使えば簡単なのに、何故わざわざ楽ではない猟をしてまで他者に提供するのか。その理由を探ってみたかったからだ。著者について1959年、長崎県佐世保市生まれ。島根大学農学部林学科、日本写真学園を経てフリーランスのカメラマンに。 20年以上にわたって、秋田県阿仁村のマタギを取材し続け、それをみずから執筆した『マタギ』にて作家デビュー。 日本全国の狩猟関係者を取材し、彼らと行動をともにしつつ、狩猟文化、日本人の食文化などを追い続ける。 著書/『マタギ』『女猟師』『マタギとは山の恵をいただく者なり』(ともにエイ出版社刊)、『山怪』(山と渓谷社)、『猟師が教えるシカ・イノシシの利用大全』(農文教)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)田中/康弘 1959年、長崎県佐世保市生まれ。島根大学農学部林学科、日本写真学園を経てフリーランスのカメラマンに。20年以上にわたって、秋田県阿仁村のマタギを取材し続け、それをみずから執筆した『マタギ』にて作家デビュー。日本全国の狩猟関係者を取材し、彼らと行動をともにしつつ、狩猟文化、日本人の食文化などを追い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名猟師食堂.pdf
猟師食堂 の詳細
本のタイトル
猟師食堂
作者
田中 康弘
ISBN-10
4777939901
発売日
2016/3/25
カテゴリ
本
ファイルサイズ
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以下は、猟師食堂に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
どこへ行ってもジビエを厭がる言葉を聞くことがほとんど。野生の動物を食べた経験のある人ですら、「臭い」「野生の動物はちょっと苦手」という言葉が返ってくる。以前、勤め先の代表者宅で食事をした際に、北海道の知人猟師が持参したという鹿肉料理を食べさせてもらったことがあった。調理や指導はその猟師が直接行った。鹿肉の美味しさもさることながら、いろいろな部位は、「それぞれに相応しい調理法がある」と伺った。当時食した赤身の鹿肉はステーキ。やや硬さこそあれ、臭さはなく、市販されているポークやビーフとは違い、「これこそが肉」という美味しさ、ありがたさがあった。皮下のコラーゲンたっぷりだった結合組織は細く千切りにして湯通ししポン酢で戴いた。格別な美味しさがあった。ともあれ、捕獲した鹿で捨てる部位はないと言いつつ、様々な部位の調理に驚いた。それから20年、三瀨峠をしばしば行き来している際に、「猪料理」の新しい看板が立ち、何度か通り過ぎた後、思い切って店に立ち寄った。その頃は閑散としたその店で猪鍋を注文し、何度も立ち寄る度に、様々なメニューを楽しんだ。普段は無口な店主なのだが、この店主は猟師でもある。本書には、登場する猟師=店主の狩猟、選別、捌き方、調理の工夫が満載だ。そして再び、本書にも掲載されている三瀨の「いのしし食彩GABAI」を訪ねた。店主が調理するのは、繁殖期である1月、2月を避け、彼が「最も美味しい」と言う11月前後に獲った猪が中心。食材と調理法へのこだわりが提供される1食に込められている。猟師=調理担当=店主ならではのこと。著者は本来は写真が専門らしい。全国の猟師食堂を取材し、一冊に素晴らしいアングルでの写真がふんだんに取り入れられている。取材を受けた三瀨の店主に「この本を読まれて、新しいメニューを考えておられるのでは」と問うと、すかさず「もう研究を始めています」と、曰く、二人三脚を切り盛りする店主のワイフ。よい食を提供する店の人々は、産地や農家を直接訪ねて食材を選び、場合によってはともに食材を創りあげる。狩猟食堂はその最前線であることがよく理解できた。全国各地に散らばる猟師食堂を訪ねてみたくなった。改めて、「食」を考える一冊だった。
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